今年も色々とありがとうございました

2020年が終ろうとしています。今年も色々とありがとうございました。


終わってみればやはりトランペット的に充実した1年だったのでトランペット的な観点からこの1年を振り返りたいと思います。

SONY α6600 + E 16-55mm F2.8 G

F2.8 1/30 ISO160


写真はトランぺット吹きである齊藤舞子さんのソロアルバム「風の音~KAZENONE~」。今年購入したアルバムの中でピカイチでした。この写真は購入日のものですが今も年越し蕎麦をいただいた後、コーヒーを飲みながら聴いています。

そしてなんと!この写真を齊藤さんのTwitterのヘッダー写真に使っていただいて本当に感激です!


今年はコロナ禍に尽きるのですが失うこともあれば得たこともたくさんあったなと思っています。


まずはコロナ禍前の1月。トランペットを24年のブランクから再開して目標にしていた演奏会に出るという夢がかないました。

SONY α9 + FE 24-70mm F2.8 GM

F2.8 1/125 ISO640


夢がかなうと言われれば聞こえはいいけれど課題をたくさん残しました。


演奏会が終了し練習が再開した頃にコロナが広がって楽団の練習がストップしました。楽団で演奏するということが無くなりましたが毎週の合奏で曲の仕上がりに追われるという事が無くなり定期演奏会で感じた「技術的な基礎力」の向上に対して奏法レベルからじっくりと取り組める事が出来るようになり今も取り組めています。これは本当にかけがえのない時間です。コロナ禍が無かったら出来なかったことだと思います。


SONY α6600 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA

F2.2 1/30 ISO640


Stomviのプラクティスミュート「UPMUTE」抵抗感は若干増えますがツボ感がオープンとあまり変わらずに外した後も感覚のズレが発生しない素晴らしいプラクティスミュートです。このミュートのおかげでコロナ禍でも自宅でたくさん吹くことが出来ました。


SONY α6600 + E 16-55mm F2.8 G

F4.5 1/125 ISO500


楽団の練習は10月から再開されましたが3密を避ける為に以前のように全員が集まり合奏をするという体制に至っていません。そこで5月からトランペットパートだけでレッスンを受けるという取り組みを始めました。感染対策を施した上でレッスンを受けるというのは1人では出来ないアンサンブル的な感覚を養うという意味でとても勉強になっています。


最後になりますが、コロナ禍ならではのオンライン講習会や今日も受けることができた荻原先生のトランペットレッスンが自分にとって非常に勉強になりました。定期レッスンではないのですが一人で練習していると進む方向がブレたりします。それをうまく修正してくれたり、定期ではないけれどかれこれ3年近くなるので自分の特徴を理解した上で精度の高い指摘・提案があります。今日も受講でスッキリと清々しく2020年のトランペット活動を終えることが出来ました。(取り組むべき課題は山積ですが・苦笑)


という事で2020年も充実したトランペット活動が出来ました。来年も引き続きマイペースでたくさんトランペットを吹いていければと思っています。



自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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