BMWのM140iに乗りました。
それこそ高校時代からの知人でありましてZ33から始まりレガシィB4、
インプレッサSTI、そして様々な車を乗り継ぎここに行きついた。そんな感があります。
4年ではあるけれど、某車屋さんに勤めていろんな車に乗ってきた経験からすると
どんな車であれ、いい車は数メートル走って、交差点を曲がっただけでも良さは解る。
MT車であればクラッチミートからスルスルと走り出しただけで。このM140iはATだが。
いやはや素晴らしい。やっぱりMシリーズはひと味違う。
いい車って、豪華な内装でもなければ過剰なエアロパーツでも無く、純粋に、
走る 曲がる 止まる
この3つがしっかり出来ていればいいだけだ。このバランスが難しいのではあるが。
車にせよバイクにせよ、結局理想からどれだけ妥協した産物であると思っている。
金額的な制約、法的・自主規制からの制約、マーケティングからの制約などなど。
もちろんM140iだって妥協はあるが『M』という名のもとにその妥協が出来るだけ
抑えられ非常に次元の高い車になっていた。
理屈は抜きにして「あー。いいなぁ。」そう思う車は久しぶりだった。
個人的にはレガシィのS401以来の感動だったかなぁ。それと同等かそれ以上。
もっと長く運転したい。純粋に思った。そんな車だった。M140iはいい車だった。
凄い車はたくさんあるけれどいい車と言うのはなかなか無いものだ。
いい車は感性にグイグイと訴える。
ってことで、今度ドライブ行きましょう!←ってオチです(笑
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