SONY CAS-1を導入しました。

寝室に机を移動してノートパソコンを設置しました。(もともと持っていたノートパソコンですが)

ノートパソコンにはBluetoothスピーカーであるケンウッドのBT77をUSBで接続していましたがちょっと物足りなくなってきていました。

具体的には低音域の鳴り方とステレオ感の無さと言ったところ。

BT77はBluetoothスピーカーの中では抜群の低音域の鳴り方なのですがやはり無理やり感があるなぁと。そして破綻が早い。ステレオ感も一体型なのでしょうがないです。

その点を考えたら、分離型スピーカーしか無いだろうと思い物色。早い段階でSONY CAS-1か、DENON PMA-50+DALI Zensor PICOに絞られました。

DENONとDALIのコンビは割と鉄板です。PMA-50は新しいPMA-60が発表されたので割と値引きも大きくDALIのZeosor PICOはとても素直でクリアな音でした。

しかし。。。。。。

デカい。いや、スピーカーとして、アンプとしては非常に小さいのですが自分の机(90cm×45cm)だと大きい。それでも無理やり置こうかなと思い買う寸前まで行ったのですが、秋葉原のヨドバシで試聴したら、凄くいいと思う音になるゾーンが自分が常に使う音量よりも大きかった。この音で聞いていたら同じ家、そして近所から何か言われそうだと思いました。



結局、SONYのCAS-1になりました。

Nikon D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


寝室はDIYで自分が塗った漆喰があるのでそれと合わせてすごくいい感じ。サイズはDENON+DALIよりひと回り小さいサイズです。


音に関してはこのサイズからしたらビックリするほど低音がしっかり出ています。


かといって最近のBluetoothスピーカーに有るような無理やりグイグイ出している感じも無く非常にいい。それらのスピーカーに有るような低音を出すことに集中しすぎて中高音域が酷いという事も無い。


純粋な音の質はDENON+DALIかなぁ。でもそれが活きる音量は出せない。繰り返しますが、絶賛と言うわけではありません。もう少し・・・と感じることもありますがこのサイズでここまでの音が出てくることが驚きなんです。 



ちなみに、デスクトップオーディオは以前からやっていて、大学時代は、

(写真は2003年ですが大学時代から構成は変わっていません)

こんな感じでYAMAHAのDP-U50とNS-U50で組んでいました。あまりに低音が出なかったので、机の下にウーファー(YST-SW150)を追加していました。

今はサブウーファーは不要です。いやぁ。時代の進化って凄い。

ちなみに新居に入った時の構成は

Nikon D3 + AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED


FOSTEX HP-A4 + BOSE M2


このサイズでこの低音と驚いたのですがやはりパッシブウーファーは癖があるなぁ。



そんなCAS-1のいい点として、アンプにはPHA-2相当のポータブルアンプが


入っています。試しにイヤホンで聞いたけれど非常にいい。出力も非常に大きいので将来ちょっといいヘッドホンを買ったとしても十分駆動できそうです。




と言う事でデスクトップオーディオの進化を本当に感じました。毎日仕事から帰り、のんびりと音楽を聴くという至福の時間を過ごせるいい相棒です。


それにしてもスピーカーって家で鳴らしてみると量販店で鳴らすのと全然違う。聴いている音場が違うから当然なんだけれどこの違いも面白いものだ。


自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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