α6500が発表されて思うこと

発表されたときは耳を疑ったが本当に出てきた。α6500である。

APS-Cセンサー搭載ミラーレス一眼カメラの最上位機種 『α6500』を発売 (Sonyサイト)




実は発表前にネット上で「どうやら出るらしい」という噂が出てきていたが、
第一段階では「いやいや、ガセでしょう。だってα6300が出て8か月でしょう」と
思っていた。しかし次々と確報的情報が出てきてついにオフィシャル発表。

いやー、参った。やられたなぁ。。。。っていうのが素直な自分の気持ち。

α6000が出てしばらく経って自分にとってイマイチな点(水平器や、外装、
ファインダーの質など)が見事に解消されて、おまけにオートフォーカス性能が
驚異的なまでに向上。納得の上で購入に至った。

しかし6300が発表される時に「できればこの機能がついていてほしいな」と言う
内容が、ボディ内手ブレ補正、そしてタッチパネルだった。

でも、それらの機能は6300が出た段階では、まあ、それらの機能を入れたら
20万オーバーは確実だし、サイズも大きくなってAPS-Cのメリットも無くなると
思い、それらはいつか出るα7000で。。。。と思っていたんですよ。

そして今回の発表。いやー、やられた。ちょっとした怒りもありましたよ。正直。

まあでも、本当に欲しかった機能が実装された訳だし、素直に喜ばしい。

具体的に、ボディ内手ブレ補正やタッチパネル以上に、バッファ容量の飛躍的な
増量と、フロントLSIが改良されたBIONZ Xがいい。高感度での改善がある
ようで実に楽しみ。また、AFの性能や露出制御が新機能というか、熟成されて
いる感があるし、カスタムボタンも増えていたり、Bluetoothによる接続が
増えている所もいい。大きな機能以上に細かいアップデートがされているのだ。

個人的にα6300に対してネガティブに思っていたところが見事に改善されている
という印象を受けている訳で、今後の悩ましいネタになることは間違いないと思う。

発売は12月2日。楽しく悩もうと思う。この悩む作業が非常に好きだ。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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