新しいライトを手に入れた。

新しいライトを手に入れました。

CATEYEのHL-EL460RC、通称VOLT300と呼ばれるライトです。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

基本的にFCRでは点灯用にFENIXのLD20を使っていて点滅用にCATEYEの
HL-EL450と言う2灯体制で運用していました。そして、クロスバイクである
7.3FXでは同じくCATEYEのHL-EL130を使っていました。

そして最近たて続けにEL450とEL130が壊れまして主に点滅用のライトを
買おうと思い、色々探していたらこのVOLT300にたどり着きました。

さてさて、インプレッションですが、電気のインプレッションだと2台並べて撮影
しているサイトをよく見ますが、正直面倒なので、テキストでLD20との比較と
感じたことを書きたいと思います。

まずはカタログデータを。

VOLT300

点灯(ハイ): 約3時間 ※約300ルーメン
点灯(ノーマル): 約8時間 ※明るさの表記無し
点灯(ロー): 約18時間 ※明るさの表記無し
ハイパーコンスタント: 約11時間
点滅:60時間

ハイパーコンスタントとは光りながら点滅すると言う面白い光り方です。ローの
明るさで点灯しながら、それ以上の明るさでチカチカと点滅します。これは使えそう。

LD20

点灯(ターボモード): 約2時間 ※180ルーメン
点灯(ハイ): 5時間 ※105ルーメン
点灯(ミドル): 13時間 ※50ルーメン
点灯(ロー): 100時間 ※5ルーメン
点滅(ゆっくり): 時間・明るさの表記無し
点滅(早い): 時間・明るさの表記無し

LD20の点滅はゆっくりだとゆっくり過ぎだし(SOS信号らしい)、早いと凄く早く、
(ストロボモードと言われているらしい)、実質使い物にはなりません。

先ほども書きましたが、各モードでの写真を撮るのは面倒なので、実際に使うで
あろう、モードでの比較をしたいと思います。

LD20を使っている時は通勤が主な使い方で、往復で2時間ぐらい使用します。
そうすると、ターボモードだと公称2時間ですが実際は持ちません。そして、毎日
充電するのも面倒だし、実際はそこまで明るさは必要無くハイの5時間モードで
運用しています。

VOLT300だと、同じぐらいの運用可能時間を想定すると1ランク落とした
ノーマルの明るさに該当すると思われます。その時の明るさは

VOLT300 > LD20

になります。明るさもさることながら、光りがワイドに照らすのがとてもいい感じです。
やはり後発なだけあって、研究されているなぁと言った感じです。

と言うか、各モードでVOLT300のほうがLD20よりも明るいです。うーん。いいね。

ちなみにVOLT300はUSBからの充電式です。PCからの充電も可能だし、
いざとなったらモバイルバッテリーからの充電も可能になります。いつでも充電が
できるからこころ強い。そしてバッテリー残量が少なくなるとスイッチの部分が
赤く点灯します。これもまた便利。

まあ、でもLD20は単三乾電池(いつもはエネループ)なので、いざと言う時には
コンビニで電池を調達できる。これはこれで非常に便利だし、LD20は細身で
非常にスタイリッシュなのもいい。

じゃあ、どちらが良いのかと言う結論ですが、明るさ以上に、ワイドに照らす事が
できるVOLT300が一歩リードかな。秋から冬にかけては朝の自転車通勤時も
真っ暗なのでこの明るさは非常に心強いです。


自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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