個人練習

スタジオにて個人練習。

明日はバンドで練習だからいろいろ練習をしたくて個人で入りました。

ドラムは楽器の特性上、家での練習は難しいです。まあ、シンセドラムなる
ジャンルがあり、ゴムパッドをポコポコ叩く練習台はあるけれど、やはり
実際のものとは違う。例えばスネア(小太鼓)とフロアタムは叩く皮の固さが
違うし、跳ね返り方も違う。そしてシンバルにしても叩く場所によって音が
全然違います。

練習台をポコポコ叩く練習はそれはそれで練習になります。ただ、バンドで
入るとなると、微妙なニュアンスが重要になるし、シンバルにしても叩く
場所ひとつで変わる音の差が重要になります。だから実際のドラムセットを
叩くことは非常に重要なのでちゃんと練習したい時はスタジオ練習は必須。

今まで市ヶ谷のドラム専門のスタジオやら上中里のスタジオなど個人練習は
してきたけれど、今行っている南浦和のスタジオはやっぱりいい。なにが
いいってやはり家から近い事。一度自宅に帰りご飯を食べて自転車で(もちろん
ママチャリ)行くことが出来ます。しかも自宅から10分もかからない。

と言う事で前置きは長くなりましたが今日は20時から2時間のコース。

スタジオはAスタジオ。とても綺麗でドラムセットも綺麗。セット自体は
パールだったけれどシンバルがジルジャンで自分好み。

ヘッドチューニングやその他セッティングをして練習開始。

前回スタジオに入って、3連符系の曲が非常にうまく叩けなかったので
今日はその辺を重点的に練習。インテンポは112ですが、90からメトロ
ノームを1から2づつ徐々に上げていきます。ゆっくりなテンポで叩けない
曲は絶対速いテンポでは叩けないのです。迷ったらテンポを下げるは
どの楽器も基本だと思います。実際トランペット時代もそうだった。

前半はこんな練習。1時間半は色んな曲でこんな感じの練習をしました。

残りはメトロノームを止めて通しで練習したり構成を確認したり。

メトロノームの練習ってやっぱり大切だけれど、レコーディング目的では
ないし、バンドの演奏を考えると多少のテンポのズレは「ノリ」として
いいと思うんですよね(テンポキープできない自分への言い訳・笑)。

と言う事で、ギチギチで練習しても疲れてしまうので好きな曲や叩きなれた
曲をやってみたり。ちなみに自分的にやってて最高に楽しいのは
JUDY AND MARY の「ステレオ全開」と「BABY Q」だったりします。

そんな感じで2時間あっという間でした。

今日は疲れていたのでどうなるかなぁと思ったけれど疲れていると疲れている
なりに力が入らず、そして力まずに練習が出来たような気がします。



さあ、明日はバンド練習だ。楽しみ楽しみ。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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