今日は会社にカメラを持っていった。仕事でパチリパチリと。
そして帰り。バスを降りてから短い距離ではあるけれどなんとなーく街の風景を。
そして帰り。バスを降りてから短い距離ではあるけれどなんとなーく街の風景を。
Nikon D3 + Carl Zeiss Distagon 35mm F2 ZF
いろんなカメラが世の中に出ているけれどやはり自分はこういう一眼レフ
カメラが一番合っている。
一眼レフカメラは言い換えてみれば「超万能カメラ」であると思う。
コンパクトデジカメや、最近流行のミラーレス一眼、そしてレンジファインダー
デジカメ、そして645デジカメなど、さまざまなフォーマットデジカメがるけれど
それぞれは画質的にも扱いやすさなどの個性が強い。これらじゃないと撮れ
ない写真がある。シチュエーションしかり、画質しかり。
それに比べると一眼レフはこれらのカメラに比べると圧倒的に個性が無い。
どんなシチュエーションでも平均点レベルであると思うのだ。
自分は仕事で撮影したり、子供の運動会を撮影したり、風景を撮ったりと
さまざまな被写体と対峙することが多い。結果的に一眼レフを選ばざるを得ない。
父の影響もあり、小学生時代から一眼レフを使っていると良くも悪くももはや体に
その操作性、そして撮影プロセスがカラダに染み付いている。
柔軟性が無いと言われればその通りではあるのだが自分が思い浮かべる写真
にたどり着くのは結果的にこのスタイルで撮るのが一番の近道であるのだ。
D3を使ってそろそろ3年になる。3年も使うともう自分の身体の延長線上で動いて
くれるような感覚になってくる。もちろん画質的にはもう第一線であることは無い
けれど、最終的に出力される画質がどんな感じになるかも容易に想像できる。
まだまだ、このカメラで目の前の風景を切り取ってみたい。そう思えるカメラである。
ZeissのレンズのMFの心地よさ極上である。重いフォーカスリングを回しながら
そんなことを考えてしまった。
やっぱりカメラは楽しい。最近自転車ばかりだけれど、カメラももう少し触ってあ
げないといけないな。どうしてものめりこむと一直線になっちゃうので(笑
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