自転車に乗ると言うこと

あまりこういうことは書きたくないのですが。。。

ツールドフランスと言えば皆さんご存知だと思いますがそれと同じ位
格式高いというか伝統のある「ジロ・デ・イタリア」と言うイベントで残
念な事に死亡事故が起きました。

山を登って下る時にアクシデントが起きて落車(転倒と言う意味)し、
救護・救命の甲斐もなく帰らぬ人となりました。

私レベルの自転車乗りでも山を下るときには簡単に時速60キロ超の
スピードになります。そこを水着みたいな短パンとシャツのみで下
ります。それこそプロのイベントになるとそれ以上のスピードにな
ることは容易に想像できます。

自分がこの事故から何を学ぶか。

ここ2年ぐらいロードバイクにガンガンはまり山も登るし車道をそれ
こそ50キロぐらいのスピードで走ることもある。

慣れてきたけれど走る以上そこには危険、そして死が隣り合わせに
なっている。それを常に意識しながら走ることなんだろうなと思う。

間違っても走ることをやめない。自転車で走ることは素晴らしいのだ。
交通法規を守り意識して走ればこんな素晴らしく楽しい乗り物は無い。

ワウテル・ウェイラントさんのご冥福を心からお祈りします。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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