GP-X1EM を導入しました。
SONY α6500 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
F1.8 1/60 ISO500
α9はとてもコンパクトです。持っていたD3に比べると拍子抜けするくらいなんですが、αを使っているとグリップが良くないというコンパクト故の弊害があります。
特に右手。カメラを支えるには主に左手を使うのですが右手でグリップする際に小指が収まりきらずしっかりグリップできません。これが凄く不安定で嫌なんです。特に長時間の撮影や重いレンズを使うときは尚更。
この小指のモヤモヤ感をどうしようと思いRRSのベースプレートや縦位置グリップなどを検討しましたがRRSのベースプレートはバッテリーの蓋と密閉性が気になることともう少し厚みが欲しい。そして縦位置グリップは大きすぎる(サイズ・金額ともに・苦笑)ということがネックとなり割と消極的な選択になりましたが結果的に大正解でした。
さすがの剛性感。アルミ製で三脚穴を利用しがっちりハマります。またグリップ部分に合わせ穴がありブレることもありません。シボ革も純正だけあってバッチリ合ってます。
SONY α6500 + Carl Zeiss Sonnar T* E 24mm F1.8 ZA
F1.8 1/60 ISO160
バッチリ小指が収まってます。
これが付いていると三脚が付けられない事や、うまく置くことが出来ないなどのデメリットがありますがそんな事気にならないぐらいのグリップ感の改善になります。
グリップ感を劇的に改善し『最小限』(←これが重要!)のサイズアップ。これがGP-X1EMの魅力です。
気にはなっていたけれど見た目が良くなかったから躊躇していましたがαユーザーにおいては絶対おススメなアイテムです。是非。
おまけ追記
ちなみにα6500にも付きます。各所微妙にサイズは違いますがギリギリ許容範囲と言えるレベルにあると思います。長いレンズをα6500で使う時にはこちらに付けよう。
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