フィルムシミュレーション「ETERNA」がいい。

富士フィルムから出ているデジカメに搭載されているフィルムシミュレーション。

以前からいい機能だなぁと思っていたのですが、X-H1から搭載されたETERNAと言う

モードがたまらなく好きだ。


もちろん自分のカメラはSONY製なので使えるわけも無く、傾向を自分なりに考えてみた。

諧調を穏やかにしてシャドウを広げて彩度を落とすのが基本で後は微調整と言う感じかな?


正月休みにSLに乗ったがその時に行った佐野市駅の写真を使ってみた。

SONY α9 + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



SONY α9 + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA



SONY α9 + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


フジフィルムとSONYの傾向はかなり方向性が離れているような気がして

(カメラ・レンズを含めて)、再現するのは難しいの難しいけれどこれはこれで

いい感じかなと思ったりします。


昔は写真を現像するにあたりなるべくパラメータはそのままであるべきと思っていました。

しかし最近は違います。眼前にある景色に何かを感じてシャッターを押すのですが

「こういう感じがいいなぁ」と思って大体シャッターを押す訳です。

その「こういう感じ」っていうのは見た目+雰囲気であると思っています。


例えば一日の終わり。夕日の光が降り注ぎ家路を急ぐ人々が歩く街の風景。

こんな感じをイメージすると頭の中にはオレンジの光をイメージします。

決して早朝の肌寒い青々とした光をイメージはしないと思うのです。


これが記憶色。


でもカメラはそんなバックグランドを考慮せず正直に記録します。


これが記録色。


どちらも間違っていません。


自分が感じた記憶に戻す・近づける作業をすることは間違いではなくむしろ

積極的に行うことがむしろ表現と言う意味では正解だと思うようになりました。


ただ自分の悪い癖としてやりすぎちゃう。コントラストを強くとか暖色に振りすぎる

寒色に振りすぎる・・・など。そこで今回のETERNAを見ると自分に足りない所を

指摘された衝撃と言うか、「そうか。これだったのか!」と言う気持ちになったのです。


ETERNA。いいですね。しばらくこんな感じにハマりそうです。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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