トランペットを始めます

小学5年から始めたトランペット。

高校を出るまで続けていましたが再開する事にしました。

SONY α9 + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA


「自転車にまた乗るぞ-」


「ダイエットするぞ-」


このような事を言っては三日坊主で有ることは多々。時には三日も持たない事もあったのでこのトランペットを再開する事を公表するのは練習が1ヶ月続いたらにしようと思いました。


つまり1ヶ月続いたということです。まさか続くとは(笑)


再開するきっかけはなんだったのかな?と思い返してみるとこれと言って大きな出来事は無かったように思います。


強いて言えば子供たちが楽器を持ち始めた事かなと思います。


長男は小学四年生からトランペットを始め五年からユーフォニウムに変わり素晴らしい音を奏でるようになりました。その結果今年1月に行われたアンサンブルコンテストで銀賞を受賞しました。そして次男はこの四月からトランペットを始めました。


自分と同じく吹奏楽を始めてくれて嬉しい反面、子供たちに半ば無理矢理同じ道を歩ませてるのではないかなと思うようになりました。


振り返ると小学生の時にピアノを半ば強引に親から始めさせられ(結果的にピアノは肌に合わず挫折しますがピアノで得た経験は音楽を続けるにあたり大きな糧となりました)、その後トランペット、そして吹奏楽にも巡り会い、高校の吹奏楽部に入り最後のコンクールでユーフォニアムを吹きトランペット一辺倒であった価値観の変化を経験。そこで知り合った仲間と40を過ぎた今も細々なれどバンドを続けギターやドラムまで経験し本当に貴重で素晴らしい音楽生活を送れています。ついでに言うと人生の伴侶も吹奏楽を通じて得ました。


子供たちに楽器を吹かせるのはこのように音楽を通じて素晴らしい経験が出来ると言う事を伝える為だと思っています。 しかし最近は自分がまだ吹きたいんだと言う願望を子供たちに吹かせる事によって満たしているだけなのではないか?と思うようになってきました。


これは子供たちからしてみたらプレッシャーだし余計なお世話この上ない事であり自分がピアノを始めた時の嫌な思い出そのものだなと思います。(繰り返しますが結果的に今となってはピアノをやっててよかったと思うしむしろちゃんと弾けるまで続けたら良かったのにー!と思います)


もう親の価値観を押し付けるのはやめよう。 後ろから叩いて吹奏楽の道を歩ませるのはやめよう。


そして、


道半ばに終えた吹奏楽の夢の続きを子供たちを通して見るのはやめよう。夢の続きは自分で見に行こう。


こう思ったのです。


人生やるかやらないかだけです。前に進まない要素はいくらでもあります。やらないで嫌な思いを持ち続けているより一歩前に踏み出した方が気持ちがいい。踏み出すと決められるのは自分しかいないはずです。


こう決意した日にとりあえず吹いてみようとスタジオに入りました。


あまりの下手クソさに唖然としました。過去吹いた事がある曲を吹いたらワンフレーズで息切れしてしまうほどなんです。 そりゃあそうです。20年ほどのブランクがあるから当然。「一日吹かないと三日分下手になる」なんて言うのが吹奏楽業界(?)には有るのですがこれに照らし合わせると60年分下手になりました(笑)。もはや初心者以下だと言うことです。


初心者以下であること。


この現状を受け入れた事が自分を救ったのだと思います。初心者以下の実力だがどんな 練習をしたらいいとかその辺は解る。練習方法を知らないのでは無く忘れているだけ。むしろ練習方法を見直すことにより時間はかかれど当時よりもっといい状態で吹く事が出来るのでは?と思うのです。


いかなる現状をも受け入れて前に進む。これは自分にしか出来ない。


トランペットの練習を再開して1ヶ月が経ちますが今はトランペットを吹くことが楽しくてしょうがないんです。スタジオに入って出来なかったことが徐々に出来てきていますがもちろん高校時代には遠く及びません。まだ小学6年生レベルかな。そう。小学6年の頃はトランペットを吹くのが楽しくてしょうがなかった。その時と同じトランペット少年です。


将来的な展望として一年後に楽団に入る事を目標にしています。


吹奏楽、そして音楽経験者にはわかるはずです。指揮者と演奏者が一体になって一つの楽曲を奏でる気持ちよさ。そしてステージの上では貴賎無く同じ音楽家であると言う誇り。その思いをもう一度したいのです。


とは言うもののこんな自分なのであと1週間後に「やっぱやーめた」と言っているかもしれないのでその時は笑ってやってください。しかし万が一続いてどこかで吹いている報告が出来ればその際は聴きにきてください。


今日で41の誕生日を迎えました。ここから始まります。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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