2023年も終わりますね。歳をとると1年が本当に短いです。あっという間です。
SONY α6700 + Carl Zeiss Sonnar T* FE 55mm F1.8 ZA
F1.8 1/100 ISO100
さて、ここでは音楽活動を振り返りますが(ブログタイトルの「自転車に乗ってどこまでも」とは・・・・苦笑)、今年も充実した音楽生活でした。
まずはトランペットを再開した時に描いていたことが実現したことです。
1. まずは1年は練習して楽団に入ろう
2. 1stが吹けるぐらいまで頑張ろう
3. ソロを吹けるように頑張ろう
ここまでは実現していしたんですが、最後に密かに目標を立てていたことがありまして、
4. 他の楽団からエキストラとして呼ばれるようになろう
これがありました。エキストラで呼ばれるって求められるといことなので一定の技術レベルが無いとダメだと思うんですよね。(まあ、人が足りないからとりあえず暇そうな奴を集めろ!的な時もあるかもですけど笑←たぶん自分はこっち寄り)
技術レベルはまだまだ未熟ですがそれでも呼ばれることは嬉しいものです。声をかけて頂いた楽団さん、きっかけを作って頂いたNさん、Oさん、Sさん。ありがとうございました。特に音楽的に尊敬している方に声をかけてもらった事は本当に嬉しかった。演奏はもちろんのこと、運営的なところ、練習的なところなど本当に勉強になりました。演奏した中の1曲「船乗りと海の歌」は本当にテンション爆上がりで本当にエキサイティングでした。
楽団は違えどやっぱり音楽好きの集まりっていいなって思いました。アマチュア楽団、そしてコンクールバンドじゃない雰囲気、お酒が入った時の笑顔。本当にいい経験をさせていただきました。外の雰囲気と良さを知れたからこそ自分がいる楽団の良さを改めて感じたとも思います。いい所を少しずつ取り入れていけたらなって思いました。
そして、2つ目のエキストラは福島での演奏でした。人数は15人程度で本番前に集まれることは1回だけというこれまた未経験な感じ。結論から言うと、音楽の楽しさは人数の大小ではないと言うことを再確認出来て本当に勉強になりました。福島の吹奏楽団の方々と合同演奏したことも凄く楽しくて。その日だけの合同演奏ですが凄く暖かい雰囲気の中吹けたことが本当に印象的でした。(ちなみに最後はサプライズで竹下景子さんが指揮を振りまさかのまさかで感動でした笑)
そして自分。自分の音楽的なところはどうだったのかと振り返ると色々と悩んだり苦しんだりすることが多く、技術的にも音楽的にも自分の浅さを痛感した1年でもありました。特にアンサンブル・ソロ的な演奏で露呈したなぁと言った感じです。色々対策しても上手くいかず、打つ手無しなのかなぁなんて思ったけれど年末最後の最後にちょっと希望の光を見出せたのは良かったかもしれません。
2024年、音楽的・トランペット的にこうありたい!は、
迷うな。行け!
です。2024年はこれで行こうかなと思います。演奏となると失敗を恐れて色々とネガティブになってしまう所を変えたい。まずは1月中旬のトランペットの門下(門下を名乗っていいのかわからないのですが出ます笑)発表会、そして2月の楽団定期演奏会です。大切なな仲間と音楽ができることに感謝しながら演奏したいと思います。
恐らく、なかなか上手くいかないこともあるだろうと思いますが荻原先生、そして楽団の皆さんよろしくお願いします!
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