ポタナビの固定術

ポタナビを使用してから確実に毎日の自転車ライフが彩り豊かになりましたが
問題が発生しました。ハンドルに固定していたポタナビがずれてしまいました。

肝心のずれた写真を撮り忘れてしまったのですが、画面が水平状態から
前方向に45度ぐらい傾いたような感じです。もちろん画面が見れません。

那珂湊ツーリングの時に発生して(って言うか以前からそんな傾向にあった)
少しずれたら修正して・・・・の繰り返しでした。

で、何とかしようと対処開始。

まずは既存のクレードルを外しました。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

ハンドルにラバー状のものを貼り、そこにクレードルを付けるのですがそこに
砂がたくさん入っていました。もちろん走行中に入ったものだと思います。
決して転倒して砂が入ったわけではありません。空気中の砂が入ったもの
だと思われます。せっかくラバー状のものをはさんだとしてもこれでは意味が
ありません。

クレードル側はこんな感じ。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

写真では綺麗ですが、ここにも砂がたくさん付着していました。

クレードル側にもラバー状のものを付けているのですが、元々滑りにくくして
いる所に砂が入ったらそりゃあ動きやすくなるよなぁ。。。って感じです。

では、どう改善させるか。これはもうしっかりと密着させるしかないと思い、
強い接着力のあるものを探した結果、これにたどり着きました。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

ミヤタ チューブラーリムテープ

そうです。チューブラータイヤとリムを接着する両面接着テープです。
ホイールとタイヤを接着するのだからそれはもう接着力の強さはお墨付きです。

一枚だけだと凹凸の関係でしっかりと付かなかったので5枚ぐらい重ねて
貼り、ハンドル部分とクレードルを接着しました。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

うん。がっちり付いた。2日ほど乗りましたが微動だにしません。流石ミヤタ。

と言うか、タイラップで固定させる方法自体がイマイチだと思います。外れは
しないだろうけれど、ガッチリとは固定できないと思う。ここら辺は要改善かな。

そして、ついでにクレードルとポタナビから出るカタカタ音の対処もしました。

以前、自分のブログで指摘したのですが、

ポタナビがやってきた! (装着編)
http://yoshixjr.blog.so-net.ne.jp/2012-04-02

走行中の揺れでポタナビの本体が上下に揺れて「カタカタ・・・・」と異音が
出ます。これがなかなか気になり、いい解決方法を模索していました。

で、破れかぶれでこの方法を試してみたらばっちりでした。それは。。。。


Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G


ティッシュを噛ます(笑)

ゆっくり、やさしく本体とクレードルを噛ませます。

「えええええええーーーー!」って思いますがこれがいい。実にいい。

まず、ティッシュはどこでも手に入る。そして手で簡単に千切れる。そして
程よい弾力性があるからしっかりとフィットする。想像以上にしっかりと付く。
Nikon D3 + AF-S NIKKOR 50mm F1.8G

カタカタ言わないし操作をしてもビクともしない。むしろしっかりと固定されて
いるから外れることも無い(と思う)。ナイスな固定方法です。ポタナビを使っ
ている人は是非お試しいただければと思います。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

0コメント

  • 1000 / 1000