池袋の夜

知人と飲んだ。Kuniさん。スバル時代の先輩だ。

今となってはお互いスバルを離れたが定期的に会っては飲んでいる。

今日は活きのいいお魚をいただいた。

アジの活き造り。

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ぴくぴく動いていた。非常に身がしっかりしていておいしかった!
アジは大好き。そんな高い魚じゃないんだけどね。昔から大好き。刺身も
好きだけれど握りも大好き。生姜をひとつまみ添えてね。

今日はビールを一杯頂いた後直ぐに日本酒へ。美味しい。魚が
旨いとお酒もどんどん進む。お勧めの日本酒を頂いたが名前は失念。

サワラの西京漬け

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サワラだったっけな。おそらくサワラ。何故かって?

いい感じで酔っ払っていたからです。

あまりサシで飲むこと自体それ程無いんだけれど、Kuniさんと飲む時は
大体サシになります。話も面白い。

あの頃は馬鹿なこともしたけれど半面、本気だった。営業だったから本気で
先輩だったKuniさんに販売成績を負けないように売った事もあった。月間で
勝てても年間だとかなわなかったけれどねw

勝った負けただと殺伐とした人間関係になると思いきや、そんな事無かった。
それは自分がいたお店の伝統だった。個人のノルマを達成して、その上に
お店のノルマがある。みんなが助け合い毎月の山を乗り越えていく。

そんな雰囲気があった。

だから、連帯感が半端なかったし、団結力も相当のものがあった。

残念ながら今の職場にその雰囲気は無い。

まあ、こればっかりはしょうがないね。職種も違うしね。

過去とは綺麗に見えるものである。今だから笑って振り返ることがあるとしても
当時は相当きつかった。そういうものは忘れている。

でも、結果的に「あの頃はよかったね」と思えることは自分にとって財産である。

話は逸れたけれど、Kuniさんと飲むと当時の話もするが、これからの話もする。
これがいい所で、これからどうするか、ちょっと方向に迷うことを話すとしっかりと
道筋をなんとなーくつけてくれたりする。

こういう関係はなかなか無い。

帰り道、電車の中で

「よし。明日もがんばるぞ」

そう思える。

いい飲みだった。今後もこういう関係を大切にしていきたい。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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