Mt.富士ヒルクライム 2010 (当日編)

いよいよ当日でございます。
3時起床。コンビニでおにぎりを買い軽い朝食。
4時に指定の駐車場が開くのでそれを待ち入場。自転車を組み立てて
空気圧チェック等の最終チェック。持ち物も確認してひと段落。
5時過ぎに会場へ向かいます。
なにせ5500人も参加するイベント。自分は初参加組みなので出発は
最後のほうになり、7時30分の予定。ここからが長い。
会場到着。どんどん人が増えてくる。

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山麓とは言え寒い。2時間待つのは本当に辛かったけれど
出店されているブースや色々な所を散歩したり念入りに
準備体操をしたりしてなんとか時間をつぶしました。
で、出走。
今回は初めてなので基本的方針は以下の通り。
1.スタートから1合目、2合目まではペースを抑える。
ヒルクライムの解説をする人は必ずそう言います。ここで
飛ばしすぎると後半もたなくなるらしい。後半はどちらかと
言うと斜度がゆるくなるから時間を稼げる。その時にばてて
いると、時間を相当食ってしまうらしい。と言うことで、それに従う。
2.諦めない。
心を切らないようにしました。苦しんだとしてもせいぜい
2時間。「もうダメだ」って絶対思わないと決めました。
以上です。
結果、ゴール。

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みんなで写真を撮りあっていたので便乗。なぜか自転車を
持ち上げて撮るのがブームになり(笑)、それにも便乗。
時間は1時間34分41秒(公式記録)
平均完走タイムは1時間49分だからまぁ、よしとしよう(笑
シャ乱Qのまことさんに勝ちたかったが・・・(1時間31分)
鶴見辰吾さんは1時間21分。すげーなーぁ。
それにしても凄いね。ゴールしてすぐに携帯で自分の時間を
調べる事が出来る。ってか、知らなかったけれど近くの人が
調べていたから自分も調べてもらいました。
「初出場で、しかもドロップハンドルではない自転車で
 そのタイムなら上々ですよ。」
って、お褒めの言葉を頂きました(嬉
最後に、
「来年は30分未満が目標ですね!」とも。うん。そう思う。
どうやら1時間30分未満が「速い人」の基準なようだ。
その後、荷物を取りに行きます。

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帰りは基本的には坂を下るのでペダルをこがないので体温は
相当奪われます。また、山の天気は変りやすいので雨具も必要。
防寒具や雨具をビニール袋に入れて朝、受付で預けてトラックが
あらかじめ5合目まで運び、持ち主を待ちます。
ゴール後にそれら袋を受け取り、着替えて下山。

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スピードは凄いです。基本的に50キロから60キロのペース。
とは言うものの、バイクで慣れているしそんなスピードに
関してはそんなに怖くは無かった。バイクの経験って非常に
有効だと思う。特にブレーキング。前後のバランスや荷重
バランスのかけ方は基本的に同じだと思います。
その後、メイン会場にてうどんを頂きました。

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これがなかなか美味い。麺もコシがあったし、キャベツの
甘さもよかった。お腹がすいていたと言う事を差し引いても
美味しかったです。
その後の表彰式はパス。体がだるく、疲れたので帰路へ。
そして自分の中ではお待ちかね。ほうとうです。

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ほうとうは小作と決めています。うまかった。
帰りは高速で。下でもよかったけれどETCの休日割引が
あって下で帰ってきてもそんなにお特感が無いから。
4時ごろ帰宅。
本当に楽しかった。メチャクチャつらかった。本当につらかった。
でも、上りきってゴールした時の感動はやっぱり最高だった。
最初はタイムを計ることに抵抗はあったけれど次回の目標が
明確になる。来年が本当に楽しみです。来年も是非出たいです。
最後の写真はD3。それ以外はGR DIGITALです。ってか、
こういう自転車のイベントはやっぱりコンパクトカメラだな。
D3持って行ってぶっちゃけ後悔。車の中に入れておくと
盗難の心配もしなくちゃいけない。長時間離れることになる
からね。そう考えると望遠も出来たり色んな機能がある
コンパクトデジカメが欲しくなっちゃう今日この頃です。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

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