水平 垂直であること

今日は22日以来の降雪でした。積雪の予報もあったけれど都心部の積雪はほぼ無く混乱を考えたらよかったなと思います。


大山にて。ハッピーロード大山。高校が近かったこともありその時から知っていますが相変わらずのいい街です。

SONY DSC-RX100M3


写真の構図のお話。


写真を撮るにあたって水平・垂直を意識するのは基本だと思っています。自分が撮る写真の半分以上は水平垂直を意識した写真です。


こんな感じ。

SONY DSC-RX100


横も縦もきれいにビシッと揃っていますね。安定感や安心感がある構図だなと思います。特に建築系の写真はこれを意識しないと絶対ダメだと思っています。


でもね。


自分としては基本があるから外したくなるというのもあったりする訳で。それが一枚目の写真。なんかいいよね?(そう思わないならごめんなさい・苦笑)


構図のイメージがわかず何となく傾けた感もありますが。


安定と不安定。このせめぎ合いがまたスリリング。


写真界では常識と非常識があります。日の丸構図や黄金比とか。常識にとらわれない事は大切だけれど常識を知ることで非常識が映えます。


自分の中で壁にぶつかった時に基本に戻るとモヤモヤしていたものがスッと晴れることがあり基本ってのも悪くないなと思ったりします。


基本。とても大切です。


ちなみに自分が重視する点は1にピント2にブレ3に構図ですかね。重視であって必須ではないところがまた奥深いのですが。

自転車に乗ってどこまでも

自転車に乗ってどこまでいこう 風にのって野原を越えて 雲をとび越え どこまでもいこう

0コメント

  • 1000 / 1000